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カラフル社会へ

 日本共産党の山添拓参院議員が27日夜、名古屋駅前で長内史子衆院東海比例候補とともに「比例東海で2議席奪還し、3議席へ。日本共産党を大きく伸ばし、カラフルな社会を一緒につくろう」と訴えました。

 山添氏は「党首討論で選択的夫婦別姓導入、LGBT理解増進に岸田首相だけ手をあげなかった。安倍さんと一緒だ」と強調。「多様性が尊重され、個人の尊厳が大事にされる社会へ、共産党に1票を託していただき、政権交代で希望ある未来を一緒につくろう」と話しました。

 長内候補は「ジェンダー平等、気候危機打開、青年の願いに自公政治は背を向けてきた。共産党を大きく伸ばし、3議席で政権交代を実現してほしい」と語りました。

 青年が応援演説。看護師の池田幹人さんは「自公政権はパフォーマンスばかり。ケア労働に光をあて、現場に寄りそう共産党と政治を変えていこう」。弁護士の水谷陽子さんは「政治を変える大チャンス。憲法を守りいかす政治へ、『比例は共産党』を広げてほしい」と話しました。

 最後まで聞いていた高校生(17)は「共産党は怒っているイメージだったけど、国民のためにアベ政治に怒ってくれているんだと心に響いた」と語りました。

(10月30日しんぶん赤旗)