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2021総選挙 愛知 本番リハーサル宣伝GO 政党カー 連日12時間運行

訴える(右から)長内、しまづの両氏=21日、名古屋市中区

■ しまづ・長内予定候補訴え

 日本共産党愛知県委員会は、「総選挙勝利・本番リハーサル宣伝」を始めました。「政党カー」を10月2日まで毎日午前8時から午後8時まで運行。県下全域で駅頭、商店街や住宅地で「比例は日本共産党」を訴えます。

 名古屋市中区の繁華街で行った21日のスタート街頭演説で、衆院東海比例候補のしまづ幸広前衆院議員、長内史子県青年学生部副部長は「自公政治ではいのちもくらしも守れない。力合わせ政権交代を」と呼びかけました。

 しまづ氏は、野党4党の共通政策や、共産党の気候変動打開、ジェンダー平等など新しい日本をつくる四つの提案を紹介し、「市民と野党の共闘、共産党躍進で野党連合政権をつくろう」と訴えました。

 長内氏は、米大統領選では若者の運動、投票によって政権が交代したと述べ、「総選挙は若者の未来を変える選挙。共産党を大きく伸ばし学費半額など若者の願いを実現しよう」と強調しました。

 幼児連れの女性(31)は「地球温暖化に関心がある。豪雨災害の増加は温暖化の影響だと思う。政府は石炭火力発電を残す方針。気候危機に向き合っていない。子どものため、地球環境を守るため政権は代わったほうがいい」と話しました。

9月23日 しんぶん赤旗