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食糧支援に新入生次々「仕送り少なく助かる」

新入生らに食料を渡すスタッフ(左側)=8日、愛知県半田市

 日本民主青年同盟愛知県委員会は7、8両日、半田市、刈谷市、豊橋市などで、困窮学生に食料支援と生活相談をする「ほこほこ愛知プロジェクト」に取り組みました。どこも多くの新入生が訪れ「生活費を切り詰めていて助かります」とお礼を述べていました。

 半田市では愛知農民連や市民の人たちの協力を得て初めて開催。

名鉄「知多半田駅」前に新鮮野菜やレトルト食品、日用品などを並べます。日本福祉大学半田キャンパス発のバスが駅に着くと、多くの学生が「おー。無料でもらっていいの」と声をあげながら次々と訪れました。

 初めての一人暮らしの新入生は「親から仕送りが十分できないので外食をせず自炊しろと言われています。本当に助かります」。富山県出身の新入生は「食料支援も嬉しいですが、スタッフの先輩が同じ学科。履修や授業などの相談ができてよかったです」。2年生の学生は「飲食店のアルバイトが客の減少で週4日から1日になった。アルバイトが減った友人も多い。これからも半田でやってほしい」と話しました。

 2年生スタッフは「本部キャンパスのある美浜町では20回近く開いたけれど、今回はキャンパスから離れているので何人来るか心配でした。思った以上の人が来て、生活が厳しい学生が多いと改めて感じました。時間や場所も工夫して今後も半田で続けたい」と語りました。

(4月10日 しんぶん赤旗)