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しまづ比例予定候補ら訴え 南知多町でつどい 党躍進実現へ

まともな政治実現へ、党躍進を呼びかける(右から)しまづ、内田両氏=24日、愛知県南知多町

 今年6月に町議選が行われる愛知県南知多町で24日、日本共産党のしまづ幸広前衆院議員(衆院東海比例予定候補)をむかえて国政と町政を語るつどいが開かれました。しまづ氏と内田たもつ町議が総選挙、町議選勝利と党躍進を力強く呼びかけました。

 しまづ氏は、臨時国会での第3次補正予算案について、「19兆円のうち、コロナ対策は2割にすぎず、経済対策は11兆円超の大盤振る舞いだ」と批判し、医療現場への手厚い補償とともに、感染拡大ストップへ徹底的な検査が必要だと強調。党の「五つの提案」を紹介しながら、「国民の声を力に野党が国会で追及し、様々な政策を実現してきた。ゆがみを正し、まともな政治をつくる共産党の議席を国政でも町政でも勝ち取らせてほしい」と訴えました。

 再選をめざす内田町議は、一貫して町民の声に耳を傾け、議会に届けてきたと述べ、「町独自の給付金も実現できた。知多半島5市5町では南知多と大府市だけ。町民の願いがかなう町政めざして、引き続きがんばりたい」と語りました。

 参加者から「自然豊かでいい町だが、保険税は県下一高い」などの声が上がりました。

(1月27日 しんぶん赤旗)