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国民の苦難に寄り添って 東海ブロックで共産党一斉宣伝

早朝から通行人や駅利用者に訴える(右から)すやま、ごとう、坂林の各氏=20日、愛知県日進市

 東海4県の日本共産党は20日、東海ブロック一斉宣伝に取り組みました。本村伸子衆院議員(東海比例予定候補)は名古屋で宣伝しました。

愛知

 愛知県日進市では、衆院愛知7区への立候補予定を表明した、すやま初美県副委員長が参加。ごとうみき、坂林たくみ両市議ら13人と宣伝しました。

 すやま氏は新型コロナ感染者が18日に県内過去最高(25人)になったことに触れ、「全国で再び感染者が増えるなか、Go To キャンペーンは中止を」と指摘。「声をあげれば政治は動く。分断を持ち込み、自己責任を押し付ける安倍政権を終わらせ、国民のための政治を実現しよう。連帯を大事にし、ジェンダー平等の社会を市民と野党の共同でつくっていきたい」と訴えました。

 ごとう、坂林両議員は「国民の苦難あるところに共産党あり」「野党共闘で新しい政治と政権をつくっていく」と話しました。

 宣伝に参加した男性(67)は「すやまさんは参院選でも応援している。素晴らしい予定候補者だ。野党でいち早く立候補に名乗りをあげてうれしい」と語りました。

(7月21日 しんぶん赤旗)