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生活最優先の小牧に 井上氏が応援 市議選告示 3氏当選必ず

 愛知県小牧市議選(定数25、立候補34人)が22日告示(29日投票)され、日本共産党の現職の安江みよ子(64)、稲垣みさよ(64)、山田みよ子(64)の3氏が第一声をあげ、ハコモノ優先から市民生活最優先の市政をと訴えました。井上哲士参院議員が応援に駆けつけました。

 井上議員は、10月の臨時国会召集や消費税10%増税を前にした選挙であり、国の政治にも声をあげる選挙だとして、「必ず全員当選させ、安倍政権ノーの審判を下そう」と話しました。

 安江候補は、高齢者タクシー券補助実現を訴え、「体が不自由でも、免許を返納しても安心して暮らせる町に」。稲垣候補は、学校トイレが和式で我慢している児童らの声を紹介し、「学校トイレの100%洋式化を実現する」。山田候補は、現市長が住民無視で強行する新図書館建設、こども未来館計画など批判し、「ムダづかいやめ、市民の暮らしを応援する市政に転換する」と訴えました。

(9月25日 しんぶん赤旗)