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希望ある未来開こう すやま候補ら商店街宣伝

商店街を歩いて訴えるすやま候補ら=14日、名古屋市中区

 愛知県の日本共産党労働者後援会と業者後援会は14日、若者や買い物客でにぎわう名古屋市中区の大須商店街で宣伝を繰り広げ、「参院選は比例も選挙区も大激戦。共産党を伸ばし、安倍悪政を終わらせよう」と訴えました。

 シンボルカラーの黄色のシャツを着た榑松佐一労働者後援会長(愛労連議長)、服部守延業者後援会会長(愛商連会長)ら40人が参加。すやま初美選挙区候補、下奥奈歩比例候補、本村伸子衆院議員が駆けつけました。

 すやま候補は「消費増税税ストップ、年金だけで暮らせる社会、誰もが安心して学べ、人間らしく生きられる社会をつくります。共産党の躍進で希望のある未来を開きましょう」と呼びかけました。

 演説会後、参加者はドラムを響かせ、「比例は共産党、選挙区はすやま」、「貯金するより投票で政治変えよう」とコールしながら、すやま候補と約1㌔㍍の商店街を練り歩きました。

 すやま候補と握手した女性(37)は「消費税の10%は中止して」。手を振る高校2年の女子2人組は「選挙権ないけど、戦争は怖いし、憲法は大切だから、選挙権のある先輩に『戦争反対、憲法守る党』に投票するようの声をかける」と話しました。

(7月15日 しんぶん赤旗)