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政権追随を変える 笠井氏が春日井と一宮で訴え

声援に応える(右から)笠井、内田、すやま、石田の各氏=17日、愛知県春日井市

 日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員は17日、愛知県春日井市と一宮市の街頭演説会で、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補とともに「統一地方選と参院選で共産党を躍進させ、安倍政治サヨナラの1年にしよう」と呼びかけました。

 笠井氏は、消費税増税や改憲を押し進める安倍政権を厳しく批判し、高すぎる国保税を大幅に引き下げなど、暮らし・福祉優先の政治に変えよう」と強調。「共産党県議増で安倍政権追随の県政を変えよう」と支持を呼びかけました。

 すやま予定候補は「悪政を強行する安倍政権に、共産党の躍進で愛知からノーの審判を下そう」と訴えました。

 春日井市では県議選春日井市区(定数4)で初の党議席をめざす、内田けん県議予定候補(春日井市議)、市議選(定数32)で現有4議席の確保をめざす、伊藤けんじ、宮地ゆたか、原田ゆうじの各市議、石田ひろのぶ市議予定候補が訴えました。

 一宮市では、県議選一宮市区(定数5)で16年ぶりの党議席回復をめざす、いたくら正文県議予定候補、一宮市議選(定数38)で3議席回復(現有2)をめざす、尾関むねお、ひこさか和子の両市議、わたなべさとし市議予定候補がそれぞれ決意表明しました。

(3月18日 しんぶん赤旗)