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東海4県いっせい宣伝 愛知では「増税ノー」を訴え100カ所以上で宣伝

訴える(左から)わしの県議、青木市議=18日、名古屋市西区

 東海4県の日本共産党は18日、ブロックいっせい宣伝に取り組み、統一地方選・参院選勝利の連続勝利で「安倍政治にサヨナラしよう」と訴えました。

 愛知県委員会は、地方議員らが朝の駅頭、昼間のスーパー前や住宅街など100カ所以上で宣伝しました。

 名古屋市西区では、県議選西区(定数2)で再選をめざす、わしの恵子県議が市議選西区(定数4、1減)で2期目をめざす、青木ともこ市議、押切・那古野両支部の人たちと宣伝しました。

 わしの県議は「安倍政権の消費税10%増税の根拠は崩れています。自治体が自衛隊募集に協力しないから憲法に自衛隊を明記するという発言は許せません。安倍政権に追随する県政から県民の暮らしを守る、日本共産党の議席が必要です」と訴えました。

 「寒いなか、がんばって下さい」と声をかけた男性は「大村知事いいなりの議員ばかりでは困る。応援している」と話しました。

 豊橋市では、県議選豊橋市区(定数5)で2期目をめざす、しもおく奈歩県議が青陵支部と宣伝。「共産党がんばれ」と激励の声がかけられました。

(2月19日 しんぶん赤旗)