終戦記念日の15日、安倍9条改憲阻止、平和を願う集会や宣伝が各地で行われました。
名古屋市瑞穂区では、安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国署名・瑞穂区連絡会の呼びかけで「送り火行進」が行われ、区民ら40人が参加しました。
行進前、連絡会役員の見崎徳弘さんは「軍人だけでなく赤ちゃんからお年寄りまで犠牲にする戦争は二度と起こしてはならない。改憲断念めざし3000万人署名を広げに広げよう」と訴えました。
集会後、参加者は「安倍即時退陣」、「戦争しない日本」と書いた盆ぢょうちんやノボリを掲げ行進し、沿道の商店街や買い物客に改憲阻止をアピールしました、
あま市の実成寺では年金者組合あま支部が「平和のつどい」を開き20人が参加。正午に戦争犠牲者に黙とうし、平和を願い鐘突きをしました。4歳の孫や娘と参加した女性(63)は「30年前から一昨年に亡くなった義母と参加してきました。孫のためにも憲法9条は守らねばならない」と話しました。
豊橋市では、平和都市をめざそう豊橋市民展実行委員会が平和行進し30人が参加。行進後、東本願寺豊橋別院で「戦争犠牲者追悼・平和の鐘つき」を行いました。
(8月17日 しんぶん赤旗)