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「共産党の出番ですね」愛知10区いたくら予定候補が訴え

 

 いたくら正文・日本共産党衆院愛知10区予定候補は28日に一宮市で、尾関宗夫、彦坂和子の両一宮市議らとともに共産党への支援を訴えました。

 いたくら予定候補は「総選挙の最大の争点は安倍暴走政治を続けさせていいのかだ」と強調。北朝鮮問題の外交的解決、消費税10%増税阻止、核兵器禁止条約など党の提案を語り、「憲法破壊、国政私物化の安倍政権を共産党の躍進で退陣させよう」と訴えました。

 駅利用者から「いよいよ共産党の出番ですね」など次々と激励の声がかかりました。越智健輔さん(54)は「野党再編が報道されているが、日本共産党は一貫して同じ名前で悪政を追及している。ぶれない共産党に期待している」、自民党支持者だったという男性(69)は「昔の自民党の首相は不十分だが国民や野党の声を聞いて政治をしていたと思う。安倍首相は全く反対で独りよがり。安倍首相におきゅうをすえる意味で今度は野党に投票する。新党もよくわからないし、共産党も選択肢のひとつ」と話しました。

(9月29日 しんぶん赤旗)