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医療・介護 充実させよう 倉林参院議員迎え集い

 

 日本共産党愛知県委員会は8月29日、名古屋市内で倉林明子参院議員を迎え、「医療・介護と日本共産党」をテーマに党を知るつどいを開きました。

 倉林さんが愛知県を訪れるのは参院議員になって初めて。「元看護師の倉林さんの話を聞いてみたい」と医療や介護職場で働く人たち35人が参加しました。

 すやま初美・参院愛知選挙区予定候補が主催者あいさつで「アジア・太平洋戦争では多くの医師・看護婦が戦場で命を失いました。日本が『戦争する国』にならないよう、共に力を合わせましょう」と話しました。

 倉林さんは、森友・加計学園問題、介護保険改悪、残業代ゼロ法案など各分野で暴走、迷走する安倍政権の実態を批判。「市民と野党の共同の運動が安倍政権を追い詰めています。医療・介護職員の待遇改善、パワハラ規制問題でも市民の後押しで、野党が共同して法案を提出しました。歴史的な大激動の時代に、共産党と一緒に、安倍政治を変えましょう」と入党を呼びかけました。

 女性の小児科医師は高校生の時に平和運動を通じて党を知り入党した経緯を話し、「子どもの予防医療のため、おたふくワクチンの無料化や発達障害児の支援施策充実のため党躍進に取り組みたい」。7月に入党した病院調理師の男性は「沖縄・辺野古の連帯行動に参加し、平和の大切さを見て、学び、感じた。入党し、先輩党員の後を継げるようがんばりたい」と話しました

(9月1日 しんぶん赤旗)