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共謀罪強行?独裁政権?倒すしかない

 
 愛知県内の日本共産党の15日、「共謀罪」強行採決に抗議して衆院小選挙区予定候補、地方議員が各地で宣伝しました。

 名古屋市西区の地下鉄「浄心」駅前では、大野ひろみつ衆院愛知1区予定候補、わしの恵子県議、青木ともこ名古屋市議が党支部の人たち15人と宣伝。大野候補らが「国民や国連の批判も、国会のルールも無視した、強行採決は許せない」、「総選挙で野党と市民の共同で安倍自公政権を倒し、『共謀罪』法を廃止しよう」と訴えました。

 「がんばって」と声をかけた男性(67)は「委員会を飛ばして本会議で強行する採決などとんでもない。安倍首相が国会を早く閉会し、森友や加計学園の追及を逃れるために強行採決したとしか思えない」。女性(62)は「安倍首相は国民の声を聞かずやりたい放題。このままだと日本がだめになる。次の選挙で共産党が躍進して政権交代してほしい」と話しました。

 名古屋市中川区ではがっとう義博・衆院愛知5区予定候補が江上博之名古屋市議や支部の人たちと宣伝。名古屋市中区のスーパー前は、すやま初美・参院愛知選挙区候補が党県勤務員と宣伝。タクシー運転手や買い物客から激励がありました。

(6月16日 しんぶん赤旗)