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「保健所残して」名古屋市に要望 愛知社保協

 
 愛知県社会保障推進協議会は3月30日、河村たかし名古屋市長に「保健所統廃合・再編」に対する要望書を提出し、健康福祉局と懇談しました。日本共産党の岡田ゆき子市議が同席しました。

 名古屋市には現在、16区すべてに保健所が設置され、さらに6区に分室があります。来年4月から保健所を1カ所に集約し、16区には保健所支所(保健センター)、分室は保健センター分室に統廃合・再編します。
 要望は、▽これまで通り保健所を16区に残し、6分室も残し、相談事業の充実を▽保健師、栄養士、歯科衛生士の増員▽保健と福祉の連携強化、業務拡張―の3項目です。

 参加者は、保健所や保険センターの人員、医師の体制などを質問しました。
 市の担当者は「現在の正規職員約720人、嘱託約160人は来年度以降も維持する予定があり、「名称は変わるが今までと同様に各保健センターで乳幼児健診や相談事業は行う」と答えました。「来年4月の移行まで1年。市民の要望や意見を十分に聞き、より良い保険行政ができるよう検討していく」と答えました。

(4月4日 しんぶん赤旗)