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アベノミクスの幻想暴く 金子勝氏が名古屋で講演会

 
 名古屋市中区で5日、安倍内閣の暴走をとめよう共同行動実行委員会が、安倍政権の振りまく幻想を打ち破ろうと講演会を開催し、約300人が参加しました。
 共同代表の中谷雄二弁護士が、「いまの社会がどうしてこうなっているのかを学び、次の国政選挙にいかしていきたい」とあいさつしました。

 金子勝・慶應義塾大学教授が「アベノミクスの幻想を暴く」と題して講演しました。金子氏は、ユーモアを交えながらアベノミクスをはじめ、金融緩和、改憲など一つひとつ解明しました。
 アベノミクスについて、国民にはまったく成果が見えず、「日本を取り戻す」どころか、海外へ「日本を売り渡す」政策だと批判。「首相の国会答弁は論理性がなく、アベノミクスは出口の見えない経済政策。人々の生活に根ざした社会にしていくためには、意思決定を人任せではなく、自分たちでしていくように、一人ひとりが変わらなきゃいけない」と述べました。

 実行委員会は、戦争法、沖縄、原発など様々な集会に結集しようと述べ、毎月19日に集会を開催しています。今月(午後6時30分、若宮スポーツ広場)は、南スーダンへの自衛隊派遣を許さないよう、多くの参加を呼びかけました。
 三重県から参加した男性(52)は、「経済の問題は本当に難しい。何が起きているのか、興味を持って学んでいきたい」と語りました。
(10月7日 しんぶん赤旗)