ニュース

戦争法廃止へ「19日行動」各地で

 
 戦争法が強行されて10カ月となる19日、戦争法廃止、改憲ストップを求める「19日行動」が愛知県下20カ所以上で繰り広げられました。

 豊橋市の豊橋駅前で、安保法制の廃止を求める東三河の会が「改憲STOP!安保法肺を求める集会&パレード」を開催。猛暑のなか100人を超える人が参加しました。
 リレートークで「参院選で改憲勢力が3分の2を超えたが諦めてはだめ。諦めたら改憲勢力の思うつぼ」、「改憲ストップへ、草の根からの運動が大切」、「参院選の1人区で野党の選挙協力で全国11選挙区で勝利した。市民と野党の共闘を広げ改憲を阻止しよう」と訴えました。
 参院愛知選挙区の候補として奮闘した日本共産党の須山初美さん、下奥奈歩県議、豊橋市議団が参加。須山さんが連帯のあいさつをしました。
 集会後、「9条壊すな」「戦争法廃止」と書いたプラスターを持ち市内をパレード。沿道の人たちから「がんばれ」、「憲法を守って」と激励がありました。

 名古屋市中村区のJR名古屋駅前では「ストップ・イット・アベ名古屋アクション」の若者ら12人が「安倍さん 改憲やめて」、「憲法守らぬ総理はいらない」と書いたボードを掲げ宣伝しました。
 刈谷市の「刈谷」駅連絡通路では「戦争法の廃止を求める刈谷の会」の人たちが宣伝。同会は昨年の強行採決後、毎月19日に宣伝をおこなっています。
(7月22日 しんぶん赤旗)