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「共産党、いいこと言う」宣伝に反響

 
 日本共産党東三地区委員会は25日、党議席が3期連続空白の愛知県東栄町で、ポスターはり作戦に取り組みました。
 日恵野佳代・蒲郡市議、浅尾洋平・新城市議、田中邦利・設楽町議ら13人が参加しました。

 ポスターは16枚はりだしました。他党のポスターがはってあるところにも次々訪問し、3軒で快くはらせてもらいました。
 自民党のポスターがはってある家でも、高齢の男性が「ポスター貼っていいよ」と快諾。「国会中継を見とるが、共産党が一番いいこと言っとるし、共感できる」と話しました。「しんぶん赤旗」日曜版の購読を訴えると、「ええよ、ええよ」と購読してくれることになりました。

 宣伝カーを使って、町の中心部4カ所で街頭宣伝。浅尾市議が「比例8議席以上、すやま初美選挙区予定候補の勝利で、安倍政権を追い詰めよう」と訴えると、最後まで聞いた男性は「共産党はいいことを言う。わかりやすい」と語りました。
 移動販売車が来るのを待ちながら演説を聞いていた年配の女性4人は「安倍さんは怖い」と口ぐちに話しました。
 ビラもなかなか入らない地域でしたが、「赤旗」4・5月号外を800軒に配布することができました。
(4月27日 しんぶん赤旗)