ニュース

あいち赤旗まつり 「好き勝手する安倍政権倒したい」

青年ジャック 池内議員参加

 
 1日に開かれた、あいち赤旗まつりで「ジャック・ザ・レッドフラッグ」が開かれ、愛知のほか東京、大阪、京都で安保法制反対、最低賃金アップなどを掲げて運動する青年7人と日本共産党の池内さおり衆院議員が参加しました。

 企画したアンチファシスト・ナゴヤのメンバー。「好き勝手やっている安倍政権を倒したい。若者にも、共産党にも、お互い知ってほしいと思って企画した。」と話しました。

 司会を務めた、よこちんさんは「どうしてもいまの政治を変えなければいけない。路上で声をあげて行動する青年の声を聞いてほしい」と話しました。

 安保法制に反対する若手研究者・東海のメンバーは「安保法制が可決されたが、法律の専門家と協力して違憲訴訟や街頭で訴えていきたい。学者の立場でやれることをやっていく」。大阪で活動するSADL(民主主義と生活を守る有志)のフサエさんは『路上はメディアだ』を合言葉に活動している。政治のハードルを下げていきたい」。ノンストップ京都の河本さんは、デモの参加は気軽にできると述べ、「政治へのアレルギー反応を示す人は多いが、こっちが身構えると、相手も身構える。パーティをやるような感じで、日常の営みの中で誘い、どんどんデモを企画しましょう」と呼びかけると、会場から拍手と「よし!」の声があがりました。

 池内議員は、多くの人が、それぞれ直面した問題に声をあげたことが安倍政権を追い詰めているとし、「立憲主義という基盤を安倍政権は踏みにじった。安倍政権許せないの声をさらに広げてほしい。共産党も野党共闘を必ず実現していきたい」と語りました。

 会場から「野党共闘を実現してほしい」「話をちゃんと聞いてくれる人を選んでいきたい」と声がありました。

(11月3日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)