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名古屋市議選 過去最高12議席に

最年少25歳の西山氏訴え

 
 名古屋市議選(定数75)は全16区に17人が立候補し、過去最高の12議席を獲得しました。15区で前回より得票・率とも増やしました。
 中区の西山あさみ氏、中村区の藤井ひろき氏は区初の当選。名東区の斉藤愛子氏、南区の高橋祐介氏のは8年ぶりの党議席回復、昭和区の柴田民雄、守山区の、榑松順子、中川区の江上博之氏は前回失った党議席を回復。

 西区では、青木朋子氏が、鷲野恵子氏の議席を引き継ぎ、北区の岡田幸子、天白区の田口一登、緑区の佐橋亜子、港区の山口清明の前職各氏は議席を守りました。

 各候補が訴えた「戦争立法反対」「名古屋駅周辺のムダな大型開発優先の市政から、安倍政権の悪政から市民の暮らし守る市政への転換」が市民の共感と支持を広げした。

 選挙結果を受け、25歳で最年少議員の西山氏は13日朝、中区の金山総合駅前で本村伸子衆院議員とあいさつ。西山氏は「みなさんのご支援で議会に送っていただきました。選挙で掲げたブラック企業規制など公約実現に全力をあげます」と訴えました。通勤者から「共産党すごいね」「西山さん。おめでとう」と祝福の声が寄せられました。

(4月14日)