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子育て日本一の街に 名古屋市議選さいとう予定候補が宣伝

 
 名古屋市議選(4月3日告示・12日投票)で、8年ぶりの日本共産党議席奪還をめざす名東区(定数5)の、さいとう愛子予定候補(59)=新=は連日街頭で訴え、支持を広げています。
 23日夕には、地元の保育士後援会員8人と一緒に地下鉄星ヶ丘駅前でアピール。さいとう予定候補が「安倍政権は、戦争立法や平和憲法の改悪を企てています。子どもたちの平和な未来を守るために、ご一緒に安倍政権の暴走をストップさせ、子育て日本一の名古屋を実現しましょう」と訴えると、乗っていた自転車を止めて激励する人もいました。
 寒風吹きすさぶなか、後援会員たちは、ギター演奏を交えて、人気曲の替え歌「あいこあったかいんだから~」を合唱し、通勤客らの注目を集めました。
 参加した男性保育士(28)は「公的保育制度の存続・拡充を求める請願が市議会で審議されたとき、賛成の立場でしっかり意見を述べたのは共産党だけ。支持を大きく広げて、さいとうさんを必ず議会に送り出したい」と語りました。
 選挙戦は、さいとう氏と、自民2、公明・民主・維新・減税各1の7氏の争いとみられます。
(3月27日)