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第34回あいち赤旗まつり 県議空白克服 今度こそ

 

 小池晃副委員長を迎えて第34回あいち赤旗まつりが12日、名古屋市緑区で開かれました。7000人を超える参加者が今度こそ党県議の空白克服をと決意を新たにしました。
小池氏の訴えに大きな拍手と声援で応え、来年のいっせい地方選挙勝利の決意を固めあいました。

 6県議予定候補が後援会と登壇。

 すやま初美予定候補(名古屋市北区、定数2)は「子育て世代の人は子どもを戦場に送りたない。『戦争する国にするな』の声を県政に届けます」。わしの恵子予定候補(同市西区、同2)は「6期24年の名古屋市議の経験を生かし、『オール与党』の県議会に風穴を開けます」。満仲みゆき予定候補(同市緑区、同3)は「県は国保の補助金廃止など、安倍政権の悪政から県民を守っていない。¥安心して暮らせる県政にします」表明しました。

 柳沢けさみ予定候補(春日井市区、同4)は「イラク戦争のとき小牧基地からC130輸送機が派兵されました。二度と海外派兵をさせない」。いたくら正文予定候補(一宮市区、同5)は「若狭の原発で事故が起きれば大きな影響を受けます。原発ゼロの声を愛知から発信します」。
しもおく奈歩予定候補(豊橋市区、同5)は「ブラック企業、ブラックバイトは許せません。若者が希望のもてる県政にしたい」と語りました。

 拍手を送っていた名古屋市の50代の女性は「予定候補者も、参加者も生き生き輝いていて元気をもらいました。」と話しました。

名古屋市議選、市町村議選の予定候補者が紹介され、佐々木憲昭衆院議員、もとむら伸子原発ゼロ対策部長があいさつしました。

                                  (2014.10.15)