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党昭和区後援会が平和まつり

 

 名古屋市の日本共産党昭和区後援会は20日、同区の川名公園で第7回昭和区平和まつりを開きました。いっせい地方選挙勝利をめざし、後援会員や会場周辺の住民ら400人以上が参加しました。
 柴田たみお名古屋市議予定候補、もとむら伸子参院選挙区予定候補が参加。2人が会場を回ると「何としても前回失った昭和区の党議席の奪還を」、「去年の参院選は残念だったね。次は国会へ行けるよう宣伝などがんばるよ」と激励の声がかけられました。

 柴田予定候補は「昨年の市長選候補として活動し、市政改革の思いが強くなった。ぜひ市議会で働かせて下さい」と決意表明。もとむら予定候補は「安倍政権の悪政ノー、退陣を」の声を昭和区からあげようと訴えました。

柴田、もとむら両氏による「平和を語るトーク&トーク。柴田氏は4人の子育てやアマチュア劇団の活動を紹介し「学童保育や文化活動に長くかかわってきました。平和でこそ安心して子育てができ、文化が花開きます」と強調しました。もとむら氏は「父が長崎で被爆した被爆二世として核兵器廃絶、原発廃止は私のライフワーク。『原発なくせ』の運動の輪を広げましょう」と訴えました。

 参加者は食事をしながら、ひらき座の勇壮な開幕太鼓や民族舞踏研究会かすりの会の舞踊を楽しみました。
 

                                    (2014.9.25)