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【名古屋市議選予定候補 南区 高橋ゆうすけ】”青年を戦場に行かせない” 

 

高橋ゆうすけ予定候補は、昨年まで県立高校の臨時教員として12年間、社会科を教えてきました。今も教え子たちからメールが届きます。
最近増えたのが「おれら戦争に行かされるの?」といった戦争への不安。それだけに街頭宣伝の訴えに力がこもります。「集団的自衛権で若者が殺し殺される社会にしてはなりません。安倍政権の暴走と正面から対決できる日本共産党をのばして、国民の声の届く政治を実現しましょう」

 教え子の一人は、?橋予定候補が来春の市議選に挑戦することを知り、こんなメールを送ってきました。「高校生には難しい国際問題や政治のニュースを、授業以外でも噛み砕いて教えてくれた先生。徴兵制とか言われているので怖い。戦争したがる人をやっつけてほしい」

 地域を歩けば、「なかなか職がみつからない」「正社員の口がない」など不安や悩みが打ち明けられます。
「仕事がないのは自分の責任だ」と思っていた若い人も、?橋予定候補からブラック企業や非正規雇用問題で政治を動かしてきた党の役割を聞き、「ぜひ市議会にあがって、若者が希望をもてるまちづくりをしてほしい」と期待します。

 臨時教員のときも、要求実現の先頭に立ちました。教員採用試験で、不当な健康診断によって不採用にされた例を取り上げ、県教育委員会と数年間にわたる交渉の末、改善を勝ち取りました。
 病院勤務の女性(24)は、「地域でも公衆トイレの改修など、住民の要望を行政に届け、改善させています。集団的自衛権に賛成という人ともじっくり対話し、最後は『日本を守るものじゃないのか』と納得してもらいました。粘り強さは試されずみです」と太鼓判をおします。

 南区では2007年以来、党議席はありません。自民・公明・減税・民主の各議員は、安倍政権の集団的自衛権行使容認をはじめ、河村たかし市長の公立病院・保育園廃止などの市民犠牲に同調、不要不急の大型開発や国保料値上げに賛成してきました。

 炎天下の街頭で、高橋予定候補は力強く訴えます。「強そうに見える安倍政権も、よく見れば、国民との矛盾を深め、追い詰められています。政治は一人ひとりの力で変えられます。幅広い市民の力を結集し、安倍政権に同調する大型開発優先の市政から、市民のくらし・福祉優先の市政を実現しましょう」

                                    (2014.8.23)