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名古屋市で秘密保護法強行採決に怒る市民ら4000人がデモ行進

 

名古屋市では秘密保護法案強行採決に怒る市民ら4000人が6日夜、中区のエンゼル広場に集い、プラカードなどを掲げ繁華街をデモ行進しました。主催は「秘密保全法に反対する愛知の会」です。
 
「会」共同代表の中谷雄二弁護士は、主催者あいさつで、ごり押しする安倍政権を批判し「このときまで強行成立させなかったのは私たち国民の力だ。国会の多数を利用し国民の声を無視して、戦後の日本が築いてきた民主主義を変えようという法案に怒りの声を上げ、たたかおう」と訴えました。
 
事務局長の浜島将周(まさちか)弁護士が国会議員要請行動の様子を報告。各界から法案を批判する訴えが続きました。