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わしのさんの議席必ず議席を引きつぐ/青木予定候補が決意

 

名古屋市西区で27日、井上哲士参院議員を迎えて、2015年の名古屋市議勝利めざし「今でしょ!西区・共産党のつどい」が開かれました。党名古屋北西地区委員会と西区後援会の主催。
 
市議選(西区)で、わしの恵子市議からバトンタッチする新人の青木ともこ予定候補(42)は、「革新府政の大阪で生まれ、原発ゼロの運動で党と出会った」と自己紹介。「わしのさんと地域を訪れると、食糧難を体験したお年寄りは『戦争は絶対ダメ。憲法を変えたらだめ』。年金暮らしの人は『年金が少なく毎日、どう生活費を切り詰めるか苦労している。消費税増税は死ねと言うことに等しい』と悲痛な声が寄せられる。党の議席を失うわけにはいかない。議席を引き継ぐため宣伝、対話、党勢拡大など、あらゆる取り組みに全力をあげます」と決意を述べました。

わしの議員は6期22ン年の議員活動を振り返り、「印象深いのは区内で甚大な被害があった東海豪雨。多くの後援会の人たちと被災地ボランティアをおこなった」と指摘。「残された1年半、最大の仕事は、青木さんに確実に党議席を渡すこと」と強調しました。
 
井上議員は党が躍進した参院選後の国会の様変わりした状況を報告し、「強く大きな党をつくって市議選で勝利し次回の国政選挙でさらに前進を勝ち取ろう」と訴えました。
 
わしの議員とともに山田図書館建設など要求運動に取り組んだ人たちや後援会役員から「議席があったから住民要求が実現した。必ず議席を引き継いでほしい」「議席のバトンを確実に渡せるように宣伝などがんばる」と応援のリレートクがありました。