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「共産党 評判いいぜ」 名古屋港でメガホン宣伝

 

 「平和な港を守ろう」「海を汚す原発はいらない」―。海の日の15日、名古屋港にメガホンの大きな声が響き渡りました。名古屋市港区の後援会の宣伝です。山口清明名古屋市議、後援会員29人がメガホンを持ち、声をそろえ日本共産党をアピールし、港を訪れた人の注目を集めました。

 孫2人を連れて水族館に来た猪河(いのかわ)怜子さん(62)は「福島原発近辺の海の魚貝類から高濃度の放射能が検出され、漁業関係者の苦労も察しられる。海を汚す原発はいらない」と話しました。

 遊覧船から降りてきた若い男女は「今までは仲間で共産党の話など出なかった。最近は飲み会などで共産党の話がでる。なかなか評判いいぜ」と語りました。

 山口市議は「近年、名古屋港に米海軍や海上自衛隊の艦船の入港が増加している。安倍政権の軍事力増強をストップさせるため、何としての共産党躍進が必要。宣伝、対話・支持拡大にがんばる」と決意を述べました。(7月16日)