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オスプレイ中止を 若者ら次々に署名

 

 愛知県平和委員会は、米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)に配備されている新型輸送機MV22オスプレイ4機が19日に四国上空で飛行訓練したことに抗議し、訓練中止を求める緊急の宣伝行動を行いました。

13人が参加。 矢野創事務局長は「岩国基地を拠点に低空飛行訓練は昨日で2回目。今回は訓練は事前の通知を一切しないで行うというひどい内容だ。オスプレイは危険な欠陥機。沖縄でも日本のどこでも訓練させてはいけない」と訴えました。

 宣伝では、「中学の先生が熱心に教えてくれるので」と中学3年の女の子が自ら署名。2歳児を連れた若いお母さんはオスプレイの爆音で保育園の窓が割られたという話しを聞き「ひどいですね」と話し署名しました。

 宣伝参加者からは、「若い人が積極的に反応し、署名に応じてくれる人が多かった」「オスプレイを知っている人が多かった」「低空飛行や爆音被害など実態をしらせると共感してくれた」など感想がありました。
 1時間の宣伝で45人から署名が寄せられました。 (3月22日)