ニュース

ルール守る豊かな社会へ 愛知労働者後援会が宣伝

「号外」熱心に読む人 大切にかばんに入れる人

 

 愛知県の日本共産党労働者後援会は連日、総選挙での党議席倍増をめざし、大企業門前や官庁街で宣伝を繰り広げています。

 11月29日には、名古屋市役所前で後援会会員20人が参加し、「しんぶん赤旗」号外を配布し、党の躍進を呼びかけました。
 日本共産党の江上ひろゆき東海比例予定候補、わしの恵子名古屋市議団長、県労働者後援会の田中知通事務局長、名古屋市役所後援会の大橋宗明世話人が次々とマイクを持ち、「賃上げなど、国民の所得を増やしてこそ日本経済の前途が開ける」、「ルールある社会で暮らしと経済を豊かに」と訴えました。
 
江上予定候補に駆けより「期待しているよ」と声をかける人や、「がんばって」と手を振る人が多くいました。

 市役所北にある国立病院機構・名古屋医療センター前では、医療後援会の人たち10人が「共産党の躍進で福祉・医療の充実を」と病院職員や患者に訴えました。

 名古屋市の環境事業所後援会は市内の全16事業所の門前で宣伝。北環境事業所前では出勤してきた職員から「寒い中、ごくろうさん」と温かい缶コーヒの差し入れがありました。

 28日には三菱自動車や大同特殊鋼などの出勤労働者に宣伝しました。名鉄大同駅前では後援会員らが「違法なサービス残業の根絶」「不当解雇・強制配布の規制を」と書いた愛知民報号外を配布。バス停で号外を熱心に読む人や、大切に号外をかばんに入れる人がいました。
 27日には、トヨタ車体、アイシン、豊田織機などトヨタ系企業や新日鉄で行いました。(11月30日)