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ツイッターで「原発なくせ」の思いつながった 名古屋

 

 若者たちが中心の「脱原発デモ NoNukes!NAGOYA」が11月25日、名古屋市で行われました。300人のが太鼓や管楽器、自作のプラカードを持って「原発いらない」「子どもを守ろう」「一緒に歩こう」と唱和し、行進しました。

 主催は、TwitNoNukes758(ツイートノーニュークス名古屋)で、7月に続く3回目です。飛び入り参加する人や、「すげえな」などの感嘆の声も寄せられました。

 呼びかけ人の林晃佑さん(27)は、「当初は名古屋でデモを盛り上げるために、あちこちの新聞社に知らせに行くなどの苦労があったが、今では他の団体の協力もあり、メディアの注目度も上がってきている」と語ります。
 8歳の子どもを連れてコースを歩いた、瀬戸市の女性(34)は、「東電は福島で原発事故を起こした。中電の原発は静岡にある。原発は危険。子どもに影響がないか、とても心配」と話しました。(11月26日)