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業者の未来 決する選挙 佐々木比例予定候補が決意表明

 
愛知県の日本共産党業者後援会は11月19日、名古屋市内で、総選挙勝利に向けた緊急の拡大世話人会を開き、対話・支持拡大に全力をあげる決意を固めあいました。佐々木憲昭衆院東海比例予定候補が決意表明しました。

 太田義郎会長はあいさつで、「『他党乱立』と言われるが、共産党以外の政党の政策は今までの古い自民党政治と何ら変わらない。中小業者の商売、暮らしを守り、消費税増税阻止にがんばっているのは共産党だけだ。業者の底力を発揮して比例東海2議席を勝ち取ろう」と檄を飛ばしました。

 佐々木予定候補は「税務署による不当な税務調査を国会でとりあげ、追及しているのは私だけです。皆さんの力で河江明美さんと一緒に国会に押し上げてください」と力を込めて訴えました。

 林信敏党県選対部長が情勢報告と党の選挙方針を説明しました。
 参加者からは「不況で商売は行き詰まっているのに、社会保障が改悪され生きていくのも大変な状況だ。共産党を伸ばさなければ何ともならん。党の値打ちを大いに語って支持を広げたい」「消費税が上がれば上がるだけ業者は減る。この選挙が業者の未来を決する分岐点になる。今が踏ん張りどころだ。何としても2議席を勝ち取ろう」など勝利への決意みなぎる発言が相次ぎました。

 参加者は、対話・支持拡大、地域集会、宣伝、ニュース発行など旺盛にとりくむことを決めました。
 26日午後7時から労働会館東館で緊急決起集会を開きます。(11月21日)