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子育て世代のつどい 天白で石川予定候補が報告

保育園増設、私学助成増やして

 

 日本共産党昭和・天白・緑地区委員会は5月20日、名古屋市天白区で「子育て世代のつどい」を開きました。

 つどいには子ども連れのパパ・ママ12人が参加。3歳と9歳の子どもを育てている石川ひさし愛知3区予定候補が参加し、日本共産党の保育や教育などの「子育て政策」を報告しました。

 参加者から「子どもが0歳の時、保育園の入園はキャンセル待ち。困りました」、「下の子は私立高校に通っているので学費が高い。私学助成の運動もしているがなかなか補助金が多くならない。公立は無償になったのに。何とか格差をなくしてほしい」などの意見が出されました。

 石川予定候補は「天白区、緑区は保育園の待機児が市内で最多。待機児解消のための企業参入は許されない。公立保育園を増設すべきだ」と話しました。

 同党愛知県委員会は返信用ハガキ付の「子育てアンケート」を作製し、保育園前や公園などで配布。子育てマママさんから「昨年度から所得税の扶養控除がなくなった。今年度から子ども手当てが減り生活が大変」「働きに出たくとも、乳児の入園が困難で仕事を探せない」などの声が寄せられています。(5月23日)