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犬山で日本共産党演説会

 

 日本共産党の総選挙勝利をめざす演説会が4月1日、犬山市で開かれ、河江明美衆院東海比例予定候補と柳沢けさみ愛知6区予定候補が決意表明しました。

 河江予定候補は、南海トラフでM9・0の地震が発生した場合、浜岡原発付近で最大21?の津波が発生するとした内閣府有識者検討会の推計に触れ、「浜岡原発はただちに廃炉にし、原発ゼロの日本に転換すべきです。国民の不安を無視して原発再稼働にかじを切るとともに、庶民いじめの消費税増税の強行をねらう野田政権は断じて許すことができません。大企業や富裕層優遇税制を改め、消費税増税に頼らない財政再建策を提案しているのは日本共産党だけです。悪政を阻止するために皆さんの力で佐々木憲昭さんとともに国会に押し上げてください」と訴えました。

 柳沢予定候補は「誰でも正規の仕事に就くことができ、時給1000円以上の社会を実現するためには、日本共産党が大きく前進する必要があります。地元小牧基地の軍事基地機能強化や、ムダで危険な戦闘機の購入に反対し、住民の安全に奮闘しているのも日本共産党だけです」と述べ総選挙躍進を訴えました。

 村田和穂・市連合後援会会長と岡覚(さとる)市議団長が、犬山市で比例目標5000票の達成を呼びかけました。

 参加した女性は「候補者の元気な話を聞いて、是非国会で活躍してほしいと思いました。今まで声をかけたことがない人にも支持を広げて国会に送り出したい」と語りました。(4月5日)