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住民の声を議会に 扶桑町議選 現職2氏が全力

 

 

 愛知県扶桑(ふそう)町議選(定数16)は4月17日告示、22日投票です。日本共産党は、小林あきら(69)、?木よしみち(62)両現職予定候補の再選をめざし、全力をあげています。

 党が行なった住民アンケートでは「生活が苦しくなった」が67%にのぼっています。

 この間の党町議団の奮闘で、中学校卒業までの医療費無料化が来年1月から実施されることになり、「住民の声を議会で取り上げてくれるのは日本共産党だけだ」との声が寄せられています。
 小林、高木両予定候補は?木造家屋の耐震化促進予算拡大、福祉避難場所の設置、浸水対策?町内巡回バスの運行?町立保育園の民営化反対、待機児童解消、児童館の建設?国保税引き下げ、介護保険減免制度の拡大?消費税大増税反対、原発ゼロ―の5つの重点公約をかかげ、支持を訴えています。

 選挙戦は、現職のほか11人の新人が立候補の動きをみせ激戦の様相です。(3月30日)