ニュース

終戦66周年 共産党、宣伝

 
日本共産党愛知県委員会は15日、終戦66周年記念日の街頭宣伝に取り組み、各地方議員らが訴えの先頭にたちました。
 八田ひろ子県副委員長(元参院議員)と本村伸子常任委員は、名古屋市熱田区の金山総合駅南口でマイクを握り、「政府の行為で再び戦争を起こさせないよう、平和への決意をあらたに奮闘します」などと訴えました。
 また、「核兵器を全面禁止させて原発からも撤退し、若者や子どもたちが希望の持てる社会をつくりましょう」と呼びかけました。
 チラシと「しんぶん赤旗」宣伝紙を受け取り、訴えに聞き入っていた緑区の男性(53)は「訴えに賛成です。共産党は、東京電力に原発事故被害者への補償責任を全面的に取らせるよう、先頭にたってほしい」と話しました。
(8月17日)