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小牧市議選(9月25日告示、10月2日投票) 予定候補者 日本共産党 竹内さとみ、安江みよ子、佐藤だいすけの3人を擁立 無駄づかいストップ 福祉・防災を 

 左から、竹内、安江、佐藤の各氏
 9月25日告示・10月2日投票の小牧市議選(定数28)で、日本共産党は竹内さとみ(61・現)、安江みよ子(56・現)、佐藤だいすけ(31・新)の3氏の立候補を予定し、現有3議席の確保をめざします。佐藤氏は今期で勇退する楠孝一議員の後継です。

 日本共産党小牧市議団は「ムダづかいのブレーキ役」「福祉の推進力」として市政に欠かせない存在です。

 同市議団は、自民系、民主、公明の“オール与党”市政の過大な“ハコモノ”行政にメスを入れてきました。

 事業費33億円の小牧市農業公園計画は「子どもに食育と環境の大切さを伝える」とうたいながら、「子どもの入場料2000円」という内容。共産党は「経営破たんしたピーチライナーの二の舞になる」と追及。世論が動き、計画は白紙になりました。

 30億円かかる新図書館建設について、同市議団は「市出資の再開発ビル・ラピオの空きフロアを活用すれば事業費を大幅節減できる」と提言。市民から注目されています。
 「ムダづかいをやめれば、福祉や防災を充実できる」と主張。ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がんワクチンの無料化、妊婦健診14回無料、中学卒業までの医療費無料化、学校・保育園の耐震化が実現しています。

 東海・東南海・南海3連動地震や内陸型地震の危険、セシウム汚染牛肉の流通問題などで、市民の不安がひろがっています。

 3氏は、小牧市の地震防災対策の強化、原発に代わる自然エネルギーの本格導入を提唱。「日本共産党の3議席で、福祉・防災、安心・安全の小牧づくりを」と訴えています。