愛知県共産党震災ボランティアとして宮城へ向かうメンバー
東日本大震災の救援ボランティアとして日本共産党愛知県委員会の１０人が５月１７日夜、名古屋市中区の党県委員会からワゴン車で出発しました。責任者は、党准中央委員の河江明美さん。宮城県仙南地区（岩沼市）の支援に入ります。
今回行くのは第１陣で、本村伸子県常任委員も参加しています。今後、入れ替わりで党からボランティアを派遣する計画です。河江さんは来月１９日まで現地に常駐し、愛知県だけでなく東海４県と山梨県から来る党のボランティアを差配する役割を担います。
出発にあたり河江さんは「全党をあげて救援活動を行っている中、愛知県も今日から行きます。現地のつらさに思いを寄せ、現地がしてほしいと思っていることをしたい。また、現地の状況をよく見て、浜岡原発を止める運動などに生かしたい」と決意を語りました。（5月19日）