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名古屋市議予定候補16人いっせいに街頭から訴え

暮らし守り景気回復へ全力

 

 名古屋市議会解散の是非を問う住民投票で「賛成」が多数となり市議が失職し、出直し市議選が3月4日告示、13日投票と決まりました。日本共産党市議予定候補の16氏は2月7日、各地でいっせいに街頭にたち、「政治を変えてほしい。景気を良くしてほしいという市民の叫びを受け止め、願い実現に全力をあげる」と訴えました。
 わしの恵子前市議団長(市議予定候補)は、早朝から西区の地下鉄「浄心」駅前で、7人の後援会員とともに通勤客に訴えました。
 わしの氏は、知事選、市長選、住民投票の結果にふれ、「子ども医療費無料の拡大、国保料引き下げ、住宅リフォーム助成の実現など市民の切実な願いを一刻も早く実現するために、明日には河村たかし市長に緊急要望します」と報告しました。
 住民投票に示された「議会は市民の痛みをわかってほしい」の気持ちを正面から受け止め、「引き続き、議員報酬減額など議会改革の先頭にたつ」と決意を表明。民主党・菅政権による暮らし・福祉の破壊、消費税増税を許さず、「住民が主人公の温かい市政、国の悪政の防波堤となる市政実現のために全力をあげる」と述べ、支持を呼びかけました。(2月8日)