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愛知県知事選挙ーどい氏が事務所開き

憲法を生かし豊かな県政に

 
 来年1月20日に告示される愛知県知事選挙(2月6日投票)に立候補を表明した、「革新県政の会」の、どい敏彦予定候補=日本共産党推薦=の事務所開きが12月23日、名古屋市中区で開かれ、300人を超す人たちが参加しました。
 「会」の榑松佐一代表は、「中小企業を支援し若者の雇用を生み出すという、どい氏の庶民目線のマニフェストは具体的・実現可能で他の4予定候補の追随を許さない。県民の期待にこたえて奮闘しよう」と呼びかけました。
 どい予定候補は、白衣姿で登壇し、「県民の明日をつくる処方せん(政策)」を説明。「憲法を暮らしに生かしていく。地方自治の本旨である住民福祉の増進を県政の基本にすえる。憲法9条を基礎に、世界、アジアの人々と交流し、豊かな愛知県をつくりたい」と述べ、支援を訴えました。
 県民主医療機関連合会の矢崎正一会長、日本共産党のいたくら正文一宮市議(県議予定候補)、新日本婦人の会緑支部の佐々木ゆかりさん、県商工団体連合会の太田義郎会長、県視覚障害者協議会の梅尾明美会長があいさつしました。
 いたくら氏は「県立病院をつぶすほどに病んでいる県政を治療できるのは、くらしと景気の救命医・どいドクターだけ。県政を前に進める共産党県議団を実現する」と表明。太田氏は「(どい氏以外の予定候補が主張する)輸出型大企業を支援しても、愛知県民の雇用とくらしは良くならない。住宅リフォーム助成などで中小企業を支援し、元気な愛知をつくろう」と訴えました。(2010年12月24日)

どい敏彦事務所

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