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愛知・ケアマネの会発足

 

 「よりよい介護をめざす愛知ケアマネの会」立ち上げのつどいが11月13日、名古屋市で開かれ、ケアマネジャー(介護支援専門員)や県社会保障推進協議会(社保協)関係者ら55人が参加しました。
 社保協の徳田秋議長があいさつし、来年の制度改定にむけ「介護難民を生み出す事態を改善するために、介護の要となるケアマネが手をつないでいこう」と訴えました。
 社保協の介護委員会とケアマネとの懇談を重ね、結成を準備した経過の報告と、▽利用者・家族・住民の立場で活動する学習・研修▽ケアマネの身分保障と向上▽権利としての社会保障確立―などをめざす「申し合わせ」、運営委員が提案されました。参加者から「利用者や他団体との交流の場をつくってほしい」の要望があり、提案とあわせ満場の拍手で確認しました。
 運営委員に選出された豊橋市職員労組の大田一美さんは「利用者の生活や尊厳を基本に、みんなで一緒に仕事を考え、行政・政治に改善させていきましょう。今日は第一歩です」と呼びかけました。
 大阪社保協の日下部雅喜さんが講演。介護心中・殺人、介護破産や介護取り上げなどの実態、国の制度改革の動き、各自治体の理不尽な利用制限を是正させる大阪の運動を紹介し、「介護の評価は、利用者の笑顔にある」と訴えました。(2010年11月17日)