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名古屋市議選 予定候補者の活動 港区 山口きよあきさん

 
 山口きよあき議員は日本福祉大学卒業後、みなと医療生活協同組合に20年間勤務。03年の市議選で当選後の8年間、市民の暮らしを守り、医療・福祉の充実に全力をあげ、ヒブワクチン等の予防接種費の助成、こどもの医療費無料化の拡大などを実現してきました。

 山口議員は6月議会で、国民健康保険料が今年度から高くなったことにより保険料の滞納と保険証の取り上げが3000件にのぼっていることについて「市民の命と健康を守るため、金持ち減税でなく保険料の引き下げと減免制度の拡充を」と、河村市長に強く求めました。

 9月議会で山口議員は中小業者の営業と市民の暮らしを守るため、中小業者の実態調査や税金滞納者への融資の柔軟な対応、機械リース代など固定経費への補助制度創設などを提案。市は「検討する」と答えました。

 山口議員は名古屋港管理組合議員としても活躍。財界・知事・市長が国の指定を受けようと躍起になった名古屋港の国際コンテナ戦略港湾化は、同港の海運実態に合わない浪費型開発と指摘。結局、国の指定から外れ、山口議員の主張の的確さが実証されました。