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もとむら予定候補と青年リレートーク

 

「共産党とともに、希望のもてる社会をつくりましょう」―。日本共産党を応援する愛知県の青年たちが5月22日夕、名古屋市中区栄の繁華街で、もとむら伸子参院選挙区予定候補とともに、党への支持を訴える宣伝を行いました。
 学生、労働者など20人が、青年自身がつくったビラを配りながら、リレートークで訴えました。
 もとむら候補は、人らしく働くルールの確立、核兵器廃絶、普天間基地の無条件撤去などの政策を語り、「若者の苦難に寄り添って、政治を変えるために全力をあげます」と表明しました。
 私立大学3年生の女性は「有利子の奨学金を借りて卒業時には650万円の借金になります。私学進学で家族に申し訳なく思いますが、?あなたのせいじゃない。一緒におかしい社会を変えよう?と言ってくれる共産党が好きです」と発言しました。別の学生は「大学で学んだことを生かせる就職先がない」と訴えました。
 医療職場で労組役員の矢野彩子さん(29)は「愛知県の最低賃金、時給731円では自立できません。時給1000円以上をめざす共産党を応援します。戦争するアメリカ軍の基地は沖縄にも日本にも必要ありません」などと述べました。
 もとむら予定候補にガッツポーズで握手を求め、時間を気にしながら訴えに聞き入る青年や、「おっ、サービス残業問題の訴えだ」と言いながら通り過ぎるグループがありました。車いすの女性が「今度、参院選に出る人なのね。がんばってください」と声をかけてきました。(2010年5月26日)