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岡崎市長と懇談 もとむら参院愛知選挙区予定候補

 

 日本共産党の、もとむら伸子参院選挙区予定候補は2月12日、愛知県岡崎市の柴田紘一市長を表敬訪問し、なごやかに懇談しました。木全昭子、鈴木雅子両市議が同席しました。
 柴田市長は開口一番「参院選は頑張って」と声をかけ、「共産党は、民主党政権の間違った点をきちんと正してほしい。それがあなたたちの役割だ」と述べました。
 「問題と感じられるのは、どの点ですか」と、もとむら予定候補。市長は、地方からの陳情受け付けが、民主党幹事長室に一元化されたことだと述べ、「権力の横暴もはなはだしい」と憤ります。
 市長は「鳩山政権は?コンクリートから人へ?と言うが、権力が幹事長室に集中し?コンクリートから小沢さんへ?になる危険がある」と指摘し、話題は水害対策や下水道、区画整理事業の財源対策などに及びました。
 子ども手当ての問題で、市長は「現金給付ではなく、保育所の充実や学校給食費の助成など、知恵を使った子育て支援策が重要だ」と指摘。もとむら予定候補が「子育てしながら働き続けられる支援こそ大事です。子どもの医療費無料化も国が制度化すれば、自治体は他の福祉施策を前にすすめることができる」と述べると、市長は「そういう方向で共産党は力を発揮してほしい」と応じました。(2010年2月14日)