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党常滑市委員会が集い

もとむら愛知選挙区予定候補が講演

 
 
 日本共産党の愛知県常滑市委員会は1月31日、市内で「市政と国政を語るつどい」を開きました。もとむら伸子参院選挙区予定候補と佐々木しずえ市議が講演しました。
 もとむら氏は、「日本共産党の議席を伸ばすことが必要です。利用が減っている中部国際空港に第2滑走路をつくる計画など地元のムダな大型開発を追及するために国会に駆け上がりたい」と抱負を語りました。
 佐々木氏は、住民に何の説明もないまま、市が知多半島南部地域のゴミ処理広域化計画をすすめ、市民に新たな負担を強いようとしている問題などを報告。「国の政治が変われば地方政治も変わります。参院選で日本共産党の比例5議席を確保し、もとむら候補を国会に送り出しましょう」と訴えました。
 参加者からは、「プログラマーの息子は納期に追われ、仕事がなくなると自宅待機の繰り返し。人間扱いされていない」「障害児は養護学校を卒業しても就職先がほとんどなく、働く希望が持てない」などの声が出されました。��歳の男性は、「昔は家も食べ物も十分でなかったが、将来への希望があった。今は、空き家だらけで食べ物も有り余っているのに、若い人に希望がない。こんなのは本当におかしい。共産党が伸びなければ社会は良くならない」と語りました。(2010年2月4日)