衆院比例東海ブロック(定数21)の候補者として、日本共産党新人のかわえ明美氏(44)=党名古屋熱田・中村・中川地区副委員長=が6日、立候補を表明しました。柏木党県書記長とともに愛知県庁で会見発表しました。
かわえ氏は「街頭演説がおわびから始まる麻生首相、自公政権を退場させる歴史的な選挙にしたい」と表明。人間らしく働けるルールづくり、介護や医療、社会保障の拡充などの政策をのべました。
柏木氏は「自公政権を終らせるうえで、党が果たす役割を全有権者に届けるために、有力な候補者として急きょ擁立した」と説明しました。
かわえ明美(河江あけみ)氏の略歴 1965年生まれ、岐阜県関市出身。同朋大学卒。民青同盟と党の専従を経て現職。この間、数回にわたって国政候補、名古屋市議候補とて奮闘。