名古屋市西区の日本共産党後援会は16日、名古屋市が来年4月から中学校卒業までの医療費無料化を実施することにしたと知らせる宣伝を行いました。
わしの恵子市議や木村えみ愛知1区予定候補も参加しました。
党名古屋市議団が12日、中学校卒業まで医療費無料化を緊急実施するよう申し入れたのに対し、河村市長が「マニフェストにかかげたので来年度から実施する」と明言したものです。
後援会では、医療費無料化を知らせるパネルやチラシを作成し、市民に配布しました。受け取った人は「テレビで観ました。うれしい」と喜びを表しました。
これは共産党と市民の声が政治を動かし、実現することができたものです。
党名古屋市議団が2006年6月に行ったアンケートには子育ての願いが殺到しました。
西区ではアンケートに寄せられた声をもとに、中学校卒業までの医療費無料化を求める「こども署名」
をスタートさせ、この署名が市内に広がり、この後、市議会本会議や委員会でも要望を重ねてきました。