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【09.05.10】合葬追悼会が行われる

平和と民主主義、社会進歩のために生涯をささげた人たちを追悼、合葬する「愛知解放運動無名戦士第18回合葬追悼会が10日、愛知県日進市の五色園でしめやかに行われました。

同園内にある「いしずえの碑」に、今年新たに41人が合葬され、遺族や関係者150人が献花しました。「碑」には、合葬者の全氏名(1236人分)を刻んだ銅版が納められています。

追悼会では、「碑」維持管理委員会の坂本貞一委員長が「先人の遺志を継ぎ、運動をさらに発展させたい」と主催者あいさつをしました。

追悼の言葉を述べた日本共産党愛知県委員会の岩中正巳委員長は「党を強く大きくして、『二大政党制』づくりの企てを押し返し、来る総選挙で、比例を軸に東海2議席以上を必ず勝ち取ります」と述べました。

遺族を代表して、故加藤昭治さん(元みなと医療生協理事長)の娘、美代さんがあいさつしました。
追悼会に先立ち、遺族でつくる「愛知いしずえ会」(小島悠紀子会長)が総会を開きました。