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【09.04.09】憲法9条改悪に反対する署名宣伝

 
日本共産党愛知県委員会は9日、名古屋市中区の繁華街で憲法9条改悪に反対する署名宣伝を行いました。せこゆき子、八田ひろ子両衆院比例予定候補が参加しました。

せこ氏は、北朝鮮のロケット発射問題に触れ、「北朝鮮に核兵器開発をやめさせるためには、制裁強化や軍事的対応ではなく、外交的努力こそ必要です」と強調。
国会の「抗議決議」に反対した日本共産党の立場を説明しました。

八田氏は、「憲法9条を持つ日本が、今こそ国際的イニシアチブを発揮して、北朝鮮を含めた六カ国協議を再開させるべきです。創立以来87年間、戦争反対を貫いてきた党として、憲法が生かされる、戦争のない平和な世界をつくるために引き続き奮闘します」と述べ、日本共産党の総選挙躍進と、太田よしろう名古屋市長候補(日本共産党推薦)の勝利を訴えました。

訴えを聞いていた男性(66)=甚目寺町=は「共産党の言う通りだ。テレビのチャンネルをひねっても、北朝鮮の脅威や制裁論ばかり。異常だ。平和的に話し合うことが必要ではないか。がんばってほしい」と語り、両候補を激励しました。