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【09.01.19】東海三県で500ヵ所宣伝

 
衆院東海ブロックで19日、日本共産党への支持を訴える今年初のいっせい宣伝がおこなわれました。知事選をたたかっている岐阜県をのぞく、愛知、静岡、三重の三県で500カ所以上の駅頭、街頭に立ち、「なんとしても2議席以上を」と訴えました。
名古屋市中区の金山総合駅北口前では、岩中正巳愛知県委員長、せこゆき子衆院東海比例・愛知4区予定候補らが訴えました。
岩中氏は、厚生労働省の調査でも、3月までに東海4県で1万9千人の「非正規切り」が行われることをあげ、大企業に雇用の社会的責任を果たさせることの重要性を指摘。
2兆円の定額給付金ばらまきや消費税増税などの自公政権の迷走にもふれ、「国民の反撃が草の根から広がっている。共産党は総選挙を勝ち抜き、国民が主人公の政治を実現する」と述べ、支持を呼びかけました。

せこ氏は、国、県、名古屋市に対して一人も路頭に迷わせないよう要請してきたことを紹介し、「労働者派遣法の抜本改正へ力をつくしたい」と訴えました。

宣伝中、せこ氏に握手を求めてくるなど、熱い期待が寄せられました。演説に聞き入っていた男性が温かい缶コーヒーを差し入れ、「選挙で何としても勝ってほしい」と激励しました。