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【09.01.10】愛労連が旗開き

愛知県労働者総連合(愛労連)の新年旗開きが10日、名古屋市昭和区で開かれました。
開会あいさつした羽根克昭議長は、昨年1年間に愛労連に寄せられた労働相談は一昨年を大きく上回る1800件に達し、そのうち8割を解雇問題が占めたと紹介。「労働法制の改悪を強行した自公政権の罪は大変重い。労働者派遣法の抜本改正を最重要課題として春闘をたたかうとともに、くらしを攻撃する政治そのものを転換する年にしたい」と訴えました。

太田よしろう「名古屋革新市政の会」市長予定候補は、「憲法が生かされる、住民本位の市政を実現したい」と決意を述べました。

日本共産党の佐々木憲昭、せこゆき子両衆院比例予定候補も出席。あいさつにたった佐々木氏は「日本共産党の国会論戦で、大企業の社会的責任を問う世論が広がっています。財界・大企業とアメリカいいなりの政治を根本から変え、雇用とくらしを守る政治を実現するために、東海ブロックで必ず複数議席を勝ち取ります」と語りました。