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【08.10.10】名古屋市南区で演説会

 
日本共産党の井上哲士参院議員は10、11日の両日、愛知県内三か所で何としても衆院比例東海ブロックで2議席以上の実現をと力強く訴えました。

10日に開かれた名古屋市南区の演説会では、せこゆき子比例予定候補とともに訴えました。井上氏は金融危機について、「投機マネーを規制することが必要です。そして、国民に犠牲をおしつけるのか、国民生活を守るのかが重要です。自民・民主両党は大企業優先という立場で根っこがつながっています。日本共産党が伸びてこそ、政治を変える第一歩につながります」と訴えました。

せこ氏は事故米問題にふれ、「国内では減反をすすめる一方、大企業の要求に従って外国の農作物を大量に輸入してきた大企業は許せません。国民本位の政治に変えてほしいという願いを国会に届けるため、全力でがんばります」と決意をのべました。